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  • 第4章 経営ノウハウ
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第4章「経営ノウハウ」


・誰でも開業できるからこそ、最初が肝心
・固定客を確保すべし
・繁盛店の条件・15ヶ条
・エステティックサロンの将来性
・破産の恐怖
・清潔感のあるサロンへ
・人柄が決め手、信頼を獲得する
・目標は幸せになれるサロン
・商売の基本「立地・技術・接客」を固める
・得意分野を作ろう
・起こしてはならない事故

≪第3章 │ 第5章≫


経営ノウハウ「お店を継続し繁盛させる」1

サボっちゃいけない努力
誰でも開業できるからこそ、最初が肝心

ご存知のようにエステティックサロンの開業は誰でもできます。特に国家資格制度は設けられていません。自分に自信さえあれば誰でも独立できます。しかしこれはお客様からの視点で言い換えると、国家資格制度がないということは、安心材料がないということにもなります。つまり、お客様に安心していただける サロンを作るためには開業した側の毎日の努力が必要だということです。

また独立するということは、生活のすべてを自分で責任持たなければならないということです。平均的な会社員であれば、週休2日などのお休みが確保できます。また給料もしっかり毎月銀行に振り込まれます。失業保険、厚生年金、社会保険など、すべて会社に任せていけば安心です。

しかし、独立をするということは、これら全てを自分でまかなわなければなりません。そして広告、営業、接客、経理にいたるすべてのことも考えます。給料は自分が働いた分だけです。お休みを取ればその分収入が減ります。すべて自分でできるというやりがいや、楽しみはあるのは事実ですが、それがうまく立ち回らなくなったときはどうでしょう。その分すべて自分の責任として降りかかってきます。収入が安定してくるまでは基本的にお休みはないものとするくらいの気持ちがなければ、なかなか経営も難しいでしょう。

サロンが繁盛するまでには少なくとも3ヶ月〜半年はかかります。その間、宣伝のためのチラシ配りや技術向上のための練習、他のサロンの調査など、お客様を確保するために必要な初期努力が必要で、それには時間も労力も大きくかかります。たとえお店が繁盛してきたとしても、それを安定させるためには、更なる努力をする必要があるのです。休んでいる暇はないのです。



経営ノウハウ「お店を継続し繁盛させる」2

経営安定のためもっとも力をいれること
固定客を確保すべし

世の中の多くの人は、経営者のことを勝手に「儲かっている」と想像していることが多いようです。独立=儲かると思っている人が多いということです。しかし実情を調べてみると、10年間会社を安定経営できる数は1000社に1社といわれています。意外と少ないことに驚かれる方もいらっしゃいます。

エステティックサロンの独立開業は誰でもできますが、設けることができる人は実情1000人に1人ということです。これほど、独立をしてサロン経営を安定させることは並大抵のことではないということです。安定経営を持続させるためには、人並み以上の努力をしなければいけないというのが、わかっていただけたでしょうか。継続的に繁盛しているサロンは、安定した多くの固定客を持っているのが現状です。ではそのような顧客を獲得するためには、どうすればいいのかいくつか紹介していきましょう。

1.リピーターを確保する
どんな商売でも継続的な繁盛を図る上で必要なのは、リピーターの確保です。リピーターを確保するということは、サロンのファンを作るということです。定期的にお店に来てくれるリピーターがいることにより、継続的に安定した経営ができるのです。そのためには、クオリティーの高いサービスを提供し続けるのがまず基本です。毎回お客様を満足させるように、技術、接客を磨くことを、エステティシャンは怠ることはできません。

2.メニューの見直しは定期的に
皆さんはいくら美味しいものでも毎日食べていたら飽きるトイ経験をしたことはありますか。食事もエステティックサロンも同じで、長年ずっと同じメニューではお客様は飽きてしまうものです。特にこの業界では、短いサイクルで新しい技術や商品が出るので、どんなお客様であっても新しいものに目移りしやすくなるのは当然でしょう。定期的なメニューの見直し、期間限定での新メニュー導入など、とにかくお客様にサロンに来ることを飽きさせないように工夫をし研究をしていかなければなりません。

3.商品の販売する
大きな利益を生み出すのが商品の販売。特に化粧品は普通に使用すれば、1ヶ月に1個なくなるのが平均でしょう。ましてや化粧水、美容液などセットでの購入となれば、売上げも高額になります。こういった商品をお客様に気に入っていただければ、リピートしてくださいます。例えエステのコースが終わり、サロンに通わなくなったとしても、その後も商品だけを買いに来てくださったりすることも少なくないので、魅力ある商品を仕入れるのは大切なことです。他では売っていない、こだわりの商品があるといいでしょう。

4.DMを活用する
エステティックサロンの集客に欠かせないのが、DMの活用です。初めて来店された方には、「本日はありがとうございました」というサンクスレターを送りましょう。次に3日後くらいを目安にまたDMを送りますが、例えば来店時にフェイシャルを行った人の場合でしたら「お肌の調子はいかがですか」などと、お客様の状態を気遣った文面にしましょう。さらに一週間くらい経ったところで、「肌の手入れは1週間に1回くらいが最適です」「定期的なケアをすることで施術効果が保てます」といったように、定期的にサロンに通っていただきたいことを伝えるDMを送りましょう。その後は1ヶ月後くらいを目安に、お客様に情報提供するような内容のDMを送ります。また2・3ヶ月に1回くらいの目安で、キャンペーン情報、新技術導入のお知らせ、季節の手入れ方など新しい情報を載せたものを送ってみましょう。

お客様にとってDMは、そのときは必要ないと思ったとしても、半年後、1年後にたまたま肌荒れを起こし、必要になるかもしれません。タイミングよく送るDMによりお客様との関係をつないでおくことは大切です。

5.キャンペーンを行う
日本人の多くはキャンペーンや期間限定などの表現に弱いという特徴があります。これを逃さずキャンペーンを組みましょう。エステティック業界は通例ですと、夏季にお客様が増え、冬季にお客様が減るという傾向があります。冬季をどう乗り切るかが、サロン繁栄の大きなポイントといえるでしょう。そこで特に冬季は集中的にキャンペーンを実施するのは得策です。期間限定で10回券を購入すると、3回サービス、他コースお試しキャンペーンが付く、またお正月にはお年玉割引など、さまざまなキャンペーン企画が想定できます。冬季だけでなく、その他にも友人紹介キャンペーン、お客様へバースデープレゼントなどを用意するのも一案ですね。

6.ポイント制の導入する
最近はどこに行っても、ポイントカードが付いてきます。購入金額の5%がポイントとして貯まるとか、500円以上お買い上げごとに1ポイントなど形態は様々ですが、サロンでもぜひ導入してみましょう。ここで重要なのは、ポイントがたまったときに、今までそのお客様がやったことのない施術をサービスとして提供しましょう。お客様もポイントを無駄にしたくない気持ちもあり、いろいろ試したいと思う方が多いものです。そうすることで、商品のリピートが起きたり、新しく他コースも試す可能性が高くなります。間口を広げてあげて、お客様も喜び、新たな売上げにも繋がるならお互いに喜べますね。

7.施術以外でのお付き合いで、お店の付加価値をつける
これはホームエステを行っている人や、地域密着型のサロンに限定されるかも知れません。例えば料理が好きな人であれば「おいしい低カロリー食の作り方」や、「季節の食材を使った美肌食」」などテーマを掲げて、お客様を招待するなどのパーティーを開催し、お客様と個人的に仲を深める工夫をすると、お客様は他のサロンへ変えることをしなくなる傾向にあります。こうして「このサロンのオーナーと仲良くなると、得することがいっぱいあるなぁ」と思ってもらうことで、お客様はサロンから離れなくなります。お客様の確保は、なにもエステの技術だけではなく、多くの情報提供やサ・ビスを提供することによっても可能だということです。



経営ノウハウ「お店を継続し繁盛させる」3

良いも悪いも常にチェックすること
繁盛店の条件・15ヶ条

繁盛店の条件として15個のチェックポイントを挙げました。

それが果たして効果につながっているのか?日々集客やリピーター確保のための経営努力を続けていても、、客観的に分析し経営力をつけるには、売上げだけではわからないないデーターを集積してみる労力を惜しまないことが必要です。数字としてみることで、はじめて見えてくることも多々あるでしょう。

1.リピーターの数とそのリピート回数
2.一日の新規客の数
3.他それぞれのコース人の数
4.効果の出ている人の数
5.紹介による来店数
6.顧客のコースの継続件数
7.商品購入件数
8.回数券の購入件数
9.チラシのなくなり方
10.次回予約をしていく人の人数
11.一日のトータルの来店数
12.新規平均単価
13.商品購入客の平均単価
14.コース追加平均単価
15.新規入会率


これらの項目を常にチェックできるシートを作るなど、自分のサロンの状態をを見直し、月末に集計を出してみましょう。毎年継続して集計をすることにより、お客様の傾向などもわかってきますので、お客様へサービスを提供する上で、いろいろな新しい対策を立てやすくなります。客観的な分析を常にこころがけることが、大切です。





経営ノウハウ「お店を継続し繁盛させる」4

拡大しているチャンス
エステティックサロンの将来性

将来性のあるエステティックサロン経営
エステティックサロンの市場は拡大しています。さらにそれを後押ししてくれるのは、ストレス社会。癒しの市場拡大は顕著です。エステティックにリラクゼーションまでを含めると、日本全体で1兆円を超える巨大産業になっています。スポーツクラブの市場が4000億程度といわれていますから、エステティック市場の規模がいかに大きいことがわかります。この市場拡大の背景としてあげられるのは、「女性の社会進出」、「健康志向の高まり」、「美に対する意識の年齢幅の拡大」などがあげられるでしょう。最近は異業種のエステティック事業への参入も増えました。エステティックサロン、癒しのサロンが急増しているそうです。この業界はこれからまだ伸びる可能性の高い業界だといわれています。

独立のチャンスは今
これまでに書いたことから、エステティック業界が将来性のある市場であることは理解していただけたと思います。エステティック業界はその構成が未成熟過ぎて、世間での認知度が低く、あやしい業界だともいわれていましたが、本当のチャンスは今からといえます。未成熟の業界から脱皮しようとしている今こそが、近い将来に成功に結びつく可能性が高いと考えられるのです。

ある程度の急速なブームはいずれ終わるものです。そうすると業界が成熟するので、いろいろな規制がかかり、経営がややこしくなることが業界に関係なく起こります。。そうなってしまう前にと取り掛かり始めることで、業界が成熟したころには、実績とキャリアを積むことができており、さらに固定のお客様も獲得していると想像されます。確固たる状況が作れていれば、飽和状態となった業界内での競争に勝ち、新たにサロンを始める人にお客様を取られる心配が減ります。お客様はサロンを選ぶときに、実績とキャリアのあるサロンを選ぶからです。

女性にとって最高の仕事の一つ、エステティックサロン
相対的に見ればですが、女性は男性と違い就職して一生仕事をし続ける人は少ないものです。しかしお小遣い稼ぎやちょっとした収入を得るための仕事を、まったくしない人というのもも少ないでしょう。また、考え方を変えて人生を楽しむ上で仕事をするという人もいます。結婚した後の女性の就職率は20%程度だそうです。つまりほとんどの女性は結婚後は仕事をしていないか、アルバイトやパートをしているかになるのです。

ではパートでどれだけ収入が得られるのか考えてみましょう。例えばお昼にスーパーのレジのバイトをした場合、時給は800円程度です。1日5時間、週3回やって1ヶ月に5万円程度です。あまり効率がよいとはいえません。

それでは、ホームエステを趣味程度でやっている人の例を挙げてみます。24歳、エステ暦3年のBさんは、普段は仕事をしながら、身近な友人を週に1人〜2人エステをするのが現状だそうです。それで1ヶ月3〜5万円の収入になるそうですが、1人のお客様から5000円いただく計算で週1万円、1ヶ月では4万円です。1人の接客時間は60分程度ですから、これを時給で換算すると、なんと1時間4000円〜5000円となります。パートで1日5時間働くのと同じ金額を、1時間で稼ぐということです。非常に効率よく収入を得ていることがわかります。この業界の相場では、最低でも60分5000〜6000円です。効果の高い技術に対しては60分1万・2万円程度が平均です。ちょっとしたお小遣いを稼ぐと考えれば、非常に効率の良い仕事であるとわかります。こうしてエステティック技術を身につけることによって、例えば結婚後子育てをしなければいけないなど状況が変わったときでも、家を離れず短い時間で収入を得られることは非常に魅力的ではありませんか。ホームエステはお小遣い稼ぎというだけでなく、しっかりとした収入を得ることも可能です。やり方次第ですが、趣味程度で始め固定客がついてきたところで、本業にしていくのもひとつの方法です。





経営ノウハウ「お店を継続し繁盛させる」5

お客様が離れていくサロンにしないために
破産の恐怖

独立してエステティックサロンをオープンしたけれど、なかなかお客様が来ない、固定客がつかめないということだと、大変なことになります。まずは毎月の収支が赤字になってしまいます。用意していた資金が底をつけば、営業を続けられなくなります。あえなく閉店ということです。

近年エステティックサロンの件数が増えていますが、すべてのエステティックサロンが儲かっているわけではないのです。その差は歴然としており固定客がしっかりついているサロンは勝ち組になれます。しかし固定客をつけることができなかった負け組みサロンは破産の恐怖に陥るのです。もし資金の借り入れをして開業していた場合には、借金だけが残ってしまうのです。銀行から融資をしてもらっていた場合は、返済が滞れば、担保を差し押さえられ銀行から取り立てされます。そのまま借金の返済ができなければ自己破産の結末です。それはどういうことかおわかりでしょうか?7年間くらいは新たに事業を始めることができなくなります。また、銀行からの借り入れはもちろんできません。キャッシュカードを作ることもできません。そして何より、社会的な信用を失うことになります。自己破産の場合は弁護士とのやり取りが必要になります。ということは弁護士への報酬も支払わなければなりません。個人の破産では30万円程度と言われていますが、この金額の限りではありません。





経営ノウハウ「お店を継続し繁盛させる」6

サロンが汚れているときはお客様がいない」もの
清潔感のあるサロンへ

エステティックサロンでよくあることは、お客様が少なくお店が暇だと、余計なことを考えてしまいます。「こんな状態だけど大丈夫なのかなぁ、儲からないなぁ」などマイナスな考え方が増えるのも当然です。このような考え方が出てくるようになると、サロンの繁栄はなかなか望めなくなりますし、マイナス思考は絶対に成功しないものです。不思議なことかもしれませんが、お客様はエステティシャンのオーラを感じているものです。やる気のないオーラを出しているエステティシャンが、いくら美や癒しを提供しているといっても、お客様にとっては不自然に伝わってしまいます。その結果お客様はサロンに来たいと思わなくなるでしょう。マイナス思考はサロン経営の妨げです。どんどん悪循環になっていきます。

さて、ここが一番大切なところですが、エステティシャンの意識が悪くなると、お客様を集めたい、お客様を綺麗にしたいという意識が落ちていくものなのです。そうなると一番大切なサロンの「清潔感」がなくなります。これは美を追求するサロンにとって致命的といえます。サロンの汚れはこころの鏡です。ですからどんなことがろうとも「掃除」はおろそかになってはいけません。「サロンが汚ければお客様は来ない」と自覚しましょう。お客様いないときだからこそ、お店を常に綺麗に保つことを心がけることが大切です。





経営ノウハウ「お店を継続し繁盛させる」7

お客様は、真剣に自分のことを考えてくれる人を選ぶ
人柄が決め手 信頼を獲得する

高い技術力を求められるエステティックサロン。ここはお客様のお悩みを解消していくためのお手伝いをする場でもあります。つまり技術を提供できるだけではなく、お客様にいろいろなアドバイスができることによって、お客様がサロンへ来るきっかけになったコンプレックスを、解消していただくのです。多くの人が信用して話を聞くのは、自分が尊敬している人、一生懸命な人、人柄のいい人などの話です。エステティックサロンは施術によりお客の要望に答えていくのが仕事です。しかしその技術だけでは効果を出すのに限界があるのです。ホームケアを徹底していただくことで、サロンでの効果を高めていくことができます。エステティシャンはお客様に話を聞いていただくだけの、信用を得ていなければならなりません。逆にいうと、お客様に対するホームケアのアドバイスなどに関して、いい加減なスタッフの話などはお客様も信用しませんし、話を聞いていません。日頃のスタッフの誠実な対応やコミニケーションにより、しっかりと信用を得ておくことが必要です。

例えば痩身に関しては、本当に痩せてほしいと思っていることをしっかり伝えましょう。体重が増えてきたときは、お客様に対して強めの発言をするのも良いでしょう。そうすることでお客様は、私のことを考えてくれているんだと感じ、嬉しくなるものです。そしてもっと頑張るようになります。その結果として効果もどんどん上がってきます。お客様を本当にやる気にさせるには、技術だけでなく、お客様へ届く「効果を出してほしい」「がんばってほしい」と思うエステティシャンの一生懸命さが、お客様を魅了するのです。

お客様の信頼を得るために、エステティシャンが常に忘れてはならない三点ポイントをまとめました。お客様とのトラブルがあったとき、何かうまくいかないと感じたときに、自分を振り返ってみましょう。この基本な三点を忘れていないか確認してみるのも良いかもしれません。

人柄・・・どんな職業にもいえることですが、明るく元気で接客されるとなぜか楽しくなるものです。話をしてるち癒される。この人柄の根源は、対する人に持つ感謝の心から表れてきます。それはお客様にだけでなく、周囲にいるいろんな人、いろんなことに感謝することができれば、それが人柄となって接客にも現れます。気持ちがお客様に伝わっていくのです。

熱心さ・・自分の気持ちをきちんと伝える。絶対に効果を出させますという責任を持つ。

接客・・・気のきいた対応や丁寧で心のこもった対応。挨拶をする、言葉遣い。豊富な知識、適切で的を得たなアドバイス。





経営ノウハウ「お店を継続し繁盛させる」8

お客様の生活が明るくポジティブになることが最高のサービス
目標は幸せになれるサロン

エステティックサロンは、技術と癒しをお客様に提供します。それができるのは当然のことで、痩せる、綺麗になれる、癒されるなどを提供するだけではなく、お客様の信用度、満足度が高めるためには、もっと多くのことを考えていかなければなりません。このサロンに来てエステを受けることにより、いろんな幸せが待っているということを創造していってください。

エステティックサロンはコンプレックス解消を目的に来店される方がほとんどです。エステティックサロンに通うメリットとは、コンプレックスが解消されることで、その後の人生、私生活が変化することです。それを実感することがお客様の幸せなのです。例えば、痩身してスタイルが変化した事により、今まで諦めていたファッションを楽しんだり、人前に堂々と自信を持ち出て行ける自分を感じます。そのときに「ああエステへ行って頑張ってよかった」とお客様は感じるのです。

人によっては仕事面で「契約が取れるようになったり、営業成績が伸びたり、出世したり」など、本来思っていなかったような好結果と繋がる場合もあります。とくに男性に多く見られます。お客様にコンプレックスが解消することで、どのように将来像が変化するのか、どんな幸せや楽しみ充実感が待っているのかなどをしっかり伝えていくことができれば、お客様がサロンに通うことでどう変われるのかと、イメージがしやすくなります。





経営ノウハウ「お店を継続し繁盛させる」9

三本柱のバランス
商売の基本「立地・技術・接客」を固める

立地を見るときのポイント
どんな商売にも共通する事ですが、場所選びは非常に大切です。まずはどんな人にどんなサービスするかのお店のコンセプトを明確にするところから、場所選びの方向は決まってきます。そして物件も決まってきます。自宅なのか、駅前で行うのか、住宅街で行うのかなどです。できれば駅から徒歩10分以内がベストでしょう。駅に近ければ近いほど有利になりますが、家賃が高くなります。いくら隠れ家サロンにしたいといっても、あまりにも駅から離れていると、お客様来るのに苦労します。従って来なくなります。

出店するときには必ずしたほうがいいのは、近隣の市場調査です。お店を出したいと思っている駅付近の人口、駅の利用人数、駅近隣のデパート、ライバル店になるお店の数(リラクゼーションのお店、エステティックサロン、針灸、整体、接骨院の数)、富裕層が多いのか、一軒家が多いのか、マンション(高級マンションか否か)が多いのか、ワンルームマンションが多いのかなどです。

接客力は現場へ出て初めて身につく
接客の良し悪しは、サロンが繁盛するかどうかに大きく影響します。技術力も、コミニケーション能も大切です。技術力やコミニケーションスキルは、一朝一夕で身につくものではありません。毎日の練習と多くの経験が大切なのです。

エステティックのスクールに通い習得できるのは、エステに関する一通りの技術と知識です。接客のノウハウまではほとんど習得できませんし、机上で勉強するのと、本当のお客様に対するのとでは雲泥の差なのです。できればエステティックスクールで技術と資格を身につけたら、その後はサロンに就職し技術者として接客力や技術力を身につけ、そこでサロンのノウハウを勉強すると現場で役立つ力が身につきます。お金をもらいながら勉強させてもらうことができるのです。できればそのサロンで店長までやって、カウンセリング、教育、顧客管理など、お店の一通りの業務ができるようになるとベストです。





経営ノウハウ「お店を継続し繁盛させる」10

お客様は技術力についてくる!
得意分野を作ろう

サロンでは、接客と同じくらい重要なのが技術力です。この技術力は努力次第上達させることは可能です。エステティックの手技にはフェイシャル、ボディなど多くのいろいろ種類がありますが、お客様が上手いとか、下手とか感じるのは、技術力だけではなく、お客様の肌とエステティティシャンの手の相性があります。技術に比例せず、上手くても、逆にその人を下手とか気持ちよくないと感じられる場合もあるのです。

例えば手の小さい人がボディをしると密着感が少なくなります。ボディは手の大きい人のほうが向いていると考えます。しかし、手が小さくて指の細い人でも、細い指が筋肉にピンポイントにアプローチすることができたら、密着感よりも、筋肉にアプローチされるのが好きなお客様なら、その手の小さい人が好きになるでしょう。つまりエステティシャンの条件と、お客様の様々な身体の状況や好みがあいまって、相性をつくるのです。そしてそれは客様の状況が変われば変化するものです。エステティシャンは柔軟に見極め対応しなければなりません。





経営ノウハウ「お店を継続し繁盛させる」11

店内での事故は未然に防ぐ
起こしてはならない事故

エステティックサロンを運営する上で忘れてはいけないのが事故です。これは注意する事により防ぐことはできますが、お客様のからだの状況がありますので、不可抗力ということも起こらないとはいえないのです。事故があったときの対応にり、売上げが左右されるものです。特に小さな規模のサロンは口コミで話題されてしまうケースが多く、悪い噂ほどすぐに広がってしまいます。

トラブルに対しては、万が一に備え保険に加入することも検討すべきでしょう。しかし、単なるクレームなどには保険が適用されないことのほうが多いでしょう。そのため、まずはトラブルやクレームに対するマニュアルを考えることも必要です。未然に防ぐのがいちばんです。

1.トラブル予防策「お客様の身体」
お客様への身体に対するトラブルを未然に防ぐには、施術が始まる前にお客様への説明と同意が重要です。起こる可能性のあるトラブルを事前に説明し、お客様からの同意を得ましょう。

例えば、化粧品のカブレを防ぐためには、必ずお客様の腕でパッチテストをすることです。このパッチテストで赤味やかゆみが出たら、その化粧品の使用はやめましょう。またトリートメントでアザなどができないようにするためには、まずお客様が普段アザができやすいかどうかの確認をします。そしてトリートメント中は、同じ部位だけに集中して過度に繰り返し行わないことです。

【起こってしまった場合の対応】
十分に気をつけていてもトラブルは絶対に起こらないとはいえません。最も多いトラブルは皮膚に関するトラブルで、赤みが出た、かゆくなったということです。これらのことが起きたときは、施術を中断し、お肌を鎮静させましょう。施術中はお肌の血行が良くなるので、人によっては赤みや、かゆみが出たりすることもありますが、基本的に鎮静をすると元に戻ります。しかし、これでもこれでも治まらない場合は、皮膚科へお連れしましょう。

その後、お客様に対して」アフタフォローの電話、メール、手紙などでこまめに連絡を入れ、申し訳ないという姿勢をしっかりと示すことが重要です。お客様の感情が「もう、あんなサロンには行かない」という怒りの気持ちから、「いろいろ気遣ってくれていいスタッフだなあ」という気持ちに変わるように創意工夫しなければなりません。そうなれば大切なお客様からの信頼は失わずにすみます。

2.トラブル予防策「お客様の持ち物」
基本的にお客様の持ち物は、お預かりしないというのが安全です。ロッカーなどに、「ロッカーでのトラブルに関しては、当店は一切責任を負いません」などの張り紙をしておくことも、トラブル予防の一つになります。

【起こってしまった場合の対応】
それでも万が一お客様の私物を破損した紛失したなどの時には、責任を負わない主張をするよりも、素直にお客様が納得されるように弁償することが得策です。なぜなら、エステ業界は「口コミ」を大切にしなければならないからです。お客様がサロンのせいでと思っている以上、必ず思っていることが口コミで広がってしまいます。

これはサロンの立場上お客様怒っているときは素直に謝り、お客様の怒りが収まるまで話を聞き、基本的にはお客様のいうことに従うのが得策です。誠実な対応をとることで、その点はお客様に納得いただけるからです。トラブルが起きてもそのときの対応の良し悪しで、継続してサロンに通ってくださる方もいるのです。肝心なことは、1人のお客様を誠実に大切にすることです。

3.予防策「自分の怪我」
お客様には細心の注意を払うのに、自分のこととなると注意を怠ってしまう人がいます。怪我をすればお客様へのトリートメントができなくなります。予約をカットすることになり売り上げは怪我が治るまで落ちます。特に慣れている場所では注意が散漫になり、ちょっとしたケガをすることがあります。エステティシャンは手が命です。突き指、捻挫、手荒れなどは、厳重に注意しましょう。

【起こってしまった場合の対応】
とにかく自分勝手な判断をせず、病院にいって診断を受けましょう。痛みがあるのに無理をして施術を続けると、取り返しがつかなくなる場合もあります。痛みを我慢しての施術では、お客様に不安を与えてしまうかもしれません。ケガをしたときはとにかく無理をせず、完治するまでできる範囲の仕事以外はしないことです。



≪第3章 │ 第5章≫

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